ゴミが出ない缶詰パンの画期的なビジネスモデル

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昨日のカンブリア宮殿で放送された『パン・アキモト』のビジネスモデルを見て驚いた。

詳細は東京テレビビジネスオンデマンドか録画した人に見せてもらうかして、確認して下さい。

「パンの缶詰」で貧困をなくせ! / 日経スペシャル カンブリア宮殿:テレビ東京ビジネスオンデマンド

「救缶鳥」プロジェクト

 3年間経っても焼きたてのパンが食べられる缶詰パン。これを作ること自体がすごいけど、私が衝撃を受けたのは缶詰パンを使って更なるビジネスと社会貢献を両立させていることだ。それがズバリ「救缶鳥」プロジェクト。

 日持ちする缶詰パンは非常食に使えるので、企業に備蓄用品として缶詰パン「救缶鳥」を買ってもらい、賞味期限が1年残っている2年後に「救缶鳥」を回収して、新しい「救缶鳥」を割引きで販売する。回収した「救缶鳥」は今すぐ必要としている被災地に無償で提供する。

http://www.panakimoto.com/kyucancho/

救缶鳥プロジェクト

 こうすることで処分されるパンがほとんどなくなる。このやり方は画期的だ。しかも、社会貢献になるし、収益も確保できる。

 2011年の東北地方太平洋沖地震や、海外のスマトラ沖地震など食べるものを必要としている人が今現在にもいるし、今後も震災が起こり続ける限り必要とする方が出てくる。そういう方たちを助けられるのはとても良いことだ。

 こういうビジネスモデルを考えて、実行したいと思う今日この頃でした。

 詳細が気になる方はビジネスオンデマンドでチェックしてください。

参考サイト

カンブリア宮殿

2014年2月6日放送 パン・アキモト 社長 秋元 義彦(あきもと・よしひこ) 氏|カンブリア宮殿:テレビ東京

パン・アキモト

パンの缶詰 | 株式会社パン・アキモト

パンの缶詰のお店 結城商事ショップ

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