ロボットが人類に一歩近づく?ソフトバンク、感情を理解して自分で動くロボットを発表

無題

 昨日の孫正義氏のツイートで話題になっていた新技術が、今日ソフトバンクグループの記者会見で発表された。

 記者会見はオンデマンドでも見ることが出来る。

 ソフトバンクグループ 記者会見 | ソフトバンク

感情を持ったロボット『Pepper』

 今までのロボットは事前にプログラムを組み込んだ処理を実行するものだったが、Pepperは自らの意識をもって人の喜びのために動くようになるそうだ。この感情を理解する方法として『感情エンジン』と『クラウド』を活用するらしい。感情エンジンは『嬉しい』や『ありがとう』という気持ちを数値化して良いことだと認識させる。そして認識したデータをクラウド間で共有することでPepperが学習していくようだ。

 聞いてて気になったのは、感情や気持ちの数値化をどうするのかという点。Pepperを開発したALDEBARAN社のブルーノCEOによると音声認識(単語や声のトーンなども)やボディランゲージ、ジェスチャーなど感情表現を独自のアルゴリズムで検出するらしい。今の時代、顔写真から笑ってるのか怒ってるかなどの表情を検知できるようになっているので、表情を数値化するのが可能だろう。ボディランゲージやジェスチャーを検知する方法はどうやるのだろうか。独自アルゴリズムが非常に気になる。 

・Pepperを見るには:6/6にソフトバンクショップ銀座と表参道で
・開発者向けのアトリエ:今年の夏に表参道と秋葉原で
・開発者フェスティバル:今年の秋開催予定
 いち早く見てみたいが、混んでるだろうなぁ

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