Twitter自動制御プログラムの作り方【仕組み解説編】

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Twitterを利用しているとき、「こういうのがあったらいいのに」って思うことありませんか?

・フォローされたら、自動でフォロー返ししたい
・特定キーワードのつぶやきをリツイートしたい
・特定キーワードのつぶやきをふぁぼりた
・フォロー返ししてくれない人はフォローを解除したい
などなど

 このような自動制御するためにはどうすればいいかを解説していきたいと思います。

 今回は『仕組み解説』を行います。

必要なもの

・機材

 自動制御するためには、常にネットワークが繋がっていて、プログラムが実行できる機械が必要です。

 つまり、以下のいずれかが必要になります。

1.常に電源を入れっぱなし、ネットワーク接続しっぱなしのパソコン

2.レンタルサーバ(ロリポップなら月250円~)

3.クラウドサーバ

4.常に電源を入れっぱなし、ネットワーク接続しっぱなしのスマートフォン
(これはプログラムを作るのがかなり大変です。)

 今回は1,2向けの説明をします。

・プログラム実行環境

 プログラムを実行するにはプログラムを実行するためのプログラム実行環境プログラム定期実行サービスが必要です。

 プログラム言語はスクリプト言語を実行するのが定番じゃないでしょうか。特にPHPプログラムの資料はGoogleで検索するとかなり出てきます。Twitterボットを作る人はPHPerの方が多いのかもしれませんね。

 プログラム定期実行サービスはLinuxではcron、Windowsならタスク・スケジューラやatコマンドでしょうか。

 プログラム実行環境をインストールして、自分が思い通りに動くプログラムファイルを作って、プログラム定期実行サービスでプログラムを定期的に実行するように設定を書くことで冒頭のような自動制御を実現することができます。

オーソドックスな例

 最後にオーソドックスな例を紹介します。

 ・サーバ:レンタルサーバを借りる
 ・プログラム言語:PHPにする
 ・プログラム実行環境:レンタルサーバならPHPはインストールされている
 ・定期実行サービス:レンタルサーバならcronはインストールされている
 ・プログラムファイル:ググりながら書く
 ・定期実行サービスの設定:cronは1ファイルに対して1行書くだけでできる

 具体的な準備については次回、解説していきたいと思います。

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